本日2020年1月19日、TOEICの公式テストを受けてきました。まだ結果は出ていません!
普通こういう系の記事って、結果が出てから勉強法を公開することが多いと思います。というか普通そうですよね。私はあえて、試験を終えてまだ結果が出ていないこのタイミングで、1/12のTOEICを受けようと決めたちょうど1ヶ月前からの勉強法を公開しようと思います。
成績がどのくらい伸びているかはわかりません。なんなら落ちている可能性だってあります。なので、今から書く勉強法については、約1ヶ月後に結果が出てから参考にしてもらうほうがいいかもしれません。
公開するタイミングが結果が出る前である理由についてはコチラの記事を読んでください。

1ヶ月以内には、以下の記事で結果が見られるようになっていると思います。
ショックすぎて公開しないなんてことはないと思います…笑

私自身も半信半疑な状況で、半分はスコアが楽しみ、もう半分は怖いというのが正直なところです。なんたって結果が出る前から、みなさんに勉強法を紹介する訳ですから、成績が落ちていたらカッコ悪いなんてもんじゃありませんよね。
1ヶ月後に上部に貼ってある記事を見て、このようにしてください!
点数が上がっていない参考にしない
点数がちょっと上がっている参考にする
点数が上がっていない真似する
Contents
大学生のTOEICの点数はどのくらいか
TOEICの勉強法について、公開していく前に、まだTOEICを受けたことない方もいらっしゃると思うので、だいたいTOEICってこのくらいの点数が平均点で、このくらいとったらすごいよっていう話を最初にしたいと思います。そんな基本知識はいいから、早く本題に行きたいって方は、目次から読みたい箇所へお進みください。
日本の大学生の平均点
テスト形式 | Listening | Reading | 合計 |
公開テスト | 309点 | 255点 | 564点 |
IPテスト | 251点 | 194点 | 445点 |
平均点 | 280点 | 225点 | 505点 |
上の表から、日本の大学生のTOEIC平均点は、公開テストのみだと「564点」であり、IPテストのみだと「445点」、両方を合わせた平均点は「505点」となります。
またここでIPテストとありますが、公開テストとIPテストの違いは、大学生だけ特別に自分の通っている大学で社会人の人とは別に受けさせてもらえるのがIPテストで、社会人の人と一緒に決められた会場で行うのが公開テストです。IPテストは、各大学の進級要件などで英語学習に意欲がない学生でも受けることが多かったりするので、公開テストよりも平均点数が低い傾向にあります。
公開テストとIPテストの比較
以下では、簡単に公開テストとIPテストの比較を表にまとめました。これを見て、どちらを受けるか選んでください。ちなみに、私が1月12日に受けたのは「公開テスト」です。
IPテスト | 公開テスト | |
受験料 | 4,320円(税込) | 6,490円(税込) |
試験日 | 大学が指定 | 年に10回(試験日程) |
試験会場 | 大学が指定 | 協会側からの指定 |
試験時間 | 同じ | 同じ |
問題数 | 同じ | 同じ |
運営 | 自身の大学 | TOEICの運営協会 |
テスト結果 | ![]() |
![]() |
難易度 | 同じ | 同じ |
就活への利用 | △ | 〇 |
2つのテストの比較はこのようになっています。だいたいほとんど同じなのですが、みなさんが気になるところと言えば「受験料」、「難易度」、「就活への利用」といったところでしょうか。それぞれについて、説明していきます。
受験料について
受験料については、IPテストでは4,320円(税込)、公開テストでは6,490円(税込)と約2,000円ほど差があります。
難易度について
先ほど、ちらっと説明しましたが、それぞれのテストを受ける母集団が違うために、平均点の差が生まれてくるだけであり、難易度に差はありません。
就活への利用
ほとんどの企業では、就職活動の際にIPテストと公開テストの両方のTOEICの成績を記入することができますが、一部の企業では公開テストだけを実績として、受け付けている企業があるので、あらかじめご確認ください。
私個人の意見としましては、就職活動のとき使えなかったら困るので、基本的には「公開テスト」を利用し、大学1年生の最初などの練習を兼ねてTOEICを受験してみようと考えている方は「IPテスト」を利用するといいのではないかと思います。また、あとで私の過去の成績を公開しているのですが、途中で用紙の紙が変わっているのは、初めはIPテストを受けていて、途中から公開テストを受け始めたからです。
学年ごとのTOEICのスコア
学年 | Listening | Reading | 合計 |
1年生 | 247点 | 193点 | 439点 |
2年生 | 258点 | 192点 | 450点 |
3年生 | 281点 | 212点 | 492点 |
4年生 | 295点 | 227点 | 522点 |
平均点 | 257点 | 197点 | 454点 |
この大学生の学年別のTOEICのスコアはIPテストのスコアになります。
学年別のスコアを見てみると、大学1年生と2年生の差としては「11点」ほどしかないものの、大学2年生から大学3年生、大学3年生から4年生になるにつれて平均点が右肩上がりになっていることがわかります。
このスコアから言えることは、就職活動でTOEICのスコアをあげておくことが、アピールポイントとなり、就職活動では大事になってくるということでしょうか。
それでは、本題に入ります。
TOEICを受ける前の点数
まず、現時点(1/12)以前のTOEICの最高スコアは615点でした。何回か受けてそれなりに勉強もした結果なので、私の本当の英語力(TOEIC力)だと思います。
615点を取るまでの点数の推移はコチラをご覧ください。
大学1年生の5月と7月

まず、私が初めにTOEICを受験したのが、大学に入学して1ヶ月後の5月でした。なかなか意識高いなと思われる方もいるかもしれませんが、私のプロフィールを見ていただくと分かると思うのですが、高校時代の部活のせいで勉強に飢えていました笑

そのため、高校ではバスケットボールの強豪校に所属していましたが、大学ではバスケ部に入らずに、勉強をしよう!と決めていました。そんななか、なんとなく勉強を始めたのがTOEICです。なんとなくと言っても、入学当初バイトをしておらず、お金がないなかで、受験料4,000円くらいのIPテストならなんとか・・・と思って渋々お金を払ったため、結構きちんと勉強しました。そして挑んだ初めてのTOEICの点数は500点でした。
初めてにしては、まずまずの出来だと思いますが、私の場合自分なりに、対策していった結果だったので、やっぱり、自分のスペックはこんなものかと落胆したのを覚えています笑
今、思えば勉強法が間違っていただけなのですが…
そして、二回目に受けたのが、その翌々月のTOEICです。この2か月間は、テクニックだけでTOEICはなんとかなる!みたいな記事を見て、テクニックの勉強しかしませんでした。
その結果が、555点でした。テクニックだけしか勉強してない割には、点数があがったと思います。このテクニックについては、いろいろな裏技みたいなものをまとめたノートをそのときに作っていますので、のちのち公開しようと思います。しかし、ここで気を付けてほしいのが、テクニックには限界がすぐ訪れます。もし、あと20点あげたいだけ!という方はこの記事はすごく参考になると思うので、是非一度読んでみて実践してみてください!
大学2年生の3月と7月

そして、これが1/12日時点までに最高得点をとったTOEICです。点数は615点でした。実は、この間に1回TOEICを受けていて、600点ピッタリという結果があったのですが、閲覧期限が切れていて、証拠を貼れませんでした。すみません・・・

その後、650点を目標にして、受けたTOEICの結果が上の写真です。
結果はなんと、前回の受験結果と全く同じでした・・・
この時に、私が一般的な勉強法で普通に勉強して点数を上げれる限界は615点だとわかりました。
しかし、今回のTOEICに向けて、もう一度TOEICに対する考え方を白紙に戻して、きちんと戦略を立ててチャレンジすることを決めました。
TOEICの勉強を始める前に
まずひとことだけ。
テクニックだけに頼らないでください。
テクニックだけで上がる点数なんてたかがしれてます。
インタ―ネット上では裏技とかテクニックであふれかえっていますが、TOEICは基本的にベタな勉強をしていくのが遠回りと思いきや一番近道です。
初めに1/12のTOEICを受けると決めたあと、以下のことを行いました。
- 実際にTOEICの模試を解いてみる(2回)
- 解いた模試を分析する
それぞれについて解説していきます。
TOEICで点数を上げるための戦略
実際にTOEICの模試を解いてみる(2回)
まず、このとき使ったのはこの問題集です。公式問題集に比べて、難易度も本番に近くコスパも良いのでとても気に入っています。
<写真>
もちろん、勉強に使用するのは公式問題集など他の問題集でも問題ありません。
ここで見出しに”2回”と書いてありますが、2回分の模試を解くのではありません。同じ模試を2回解くということです。例えば、さっき紹介した「TOEICテスト 新形式精選模試」であればTEST1を2回解くといったことです。
どういうふうに2回解くのかを説明すると、
1回目 ・・・ 時間を計って本番と同じように解く
2回目 ・・・ 1回目に解いた問題の中で時間がなくて解けなかったところを、何時間かけてもいいので解き直す。
このとき、1回目に解いたときと2回目に解いたときの差がわかるように、違うマークシートに答えを記述したり、マークシートを塗る色を変えたりしておいてください。
解いた模試を分析する
次に、解いた模試を分析していきます。私は何をするにしても
PDCAサイクル(計画「Plan」 実行「Do」 評価「Check」 改善「Action」 )
を大切にしていて、目標があることに関しては全て戦略立てて、目標に取り組んでいます。
この、戦略立てが目標を達成する上で非常に重要になっていて、分析は戦略を立てるために必須です。
まず、①実際にTOEICの模試を解いてみる(2回)のステップでなぜ2回も同じ模試を解くのかというと、自分がTOEICに対して足らない部分を分析するときに、以下の2点の差が非常に重要になってくるからです。
- 時間が足りないから解けなかった
- 単純に英語が分からなかったから解けなかった
TOEICの勉強をする際は、この2点で場合分けをして対策をする必要があり、それぞれの場合によって勉強の仕方がまったく違ってくることに注意しなければなりません。
私の場合は以下のようになりました。
まず、①実際にTOEICの模試を解いてみる(2回)に関してですが、以下の写真の”赤”で書いている点数が1回目に解いたときの点数で、”青”で書いているのが2回目に解いた点数です。
<写真>
次に、②解いた模試を分析するのステップに移ります。
私の場合では、1回目の解答では○○〇点で、2回目の解答では〇〇〇点だったので、時間が足りなかった分の点数は〇〇〇点で、私の純粋な英語力は2回目の解答の○○〇点だということになります。
もちろん、早く解くことも英語力のうちの重要な要素のひとつとして考えられることもありますが、ここでは時間制限なしで解いたときの点数を英語力としています。
つまり、私の場合700点をとるために、大きく分けて以下の3つに分けられます。
- TOEIC力を○○○点あげる
- 英語力を○○○点あげる
- 両方を上げる
もちろん両方上げるという選択肢が一番良いのでしょうが、冒頭に述べた通り今回は1ヶ月に限ってTOEICの対策をしたので、基本的にその選択肢は除外しました。
ただ、もちろんTOEIC力を上げるなかで英語力を上げることにも繋がると思うので、その点では両方を上げることにもなるのですが、それは戦略を立てる上では考えないこととします。
戦略・計画を立てる
このステップは何事においても勉強する上で最も大事な段階だと思うので絶対に飛ばさないように気をつけてください。くれぐれも以下のような考えにはならないでください。
まあ、時間をかけて量をこなせばTOEICの点数くらい上がるでしょ!!
今回のTOEICの対策では、700点をとるということが目標であるため、900点をとろうとする勉強法に比べて、細かいところまできっちりと勉強していく必要はありません。
つまり、正答率が極端に低い難問は解けなくても大丈夫ということです。各問題の正答率に関しては、「TOEICテスト 新形式精選模試」は解説のところに正答率が書いてあるのでそちらを参考にするといいと思います。
そこで私は、最も短時間で効果が出やすい(時間に対する点数の伸びが多い)と考えている「単語」「模試」を中心に対策を進めていきました。詳しくは後述します。
また、勉強することにおいて最も重要な「復習」に関しては、TOEICの模試を解く際に次のことを考えて復習時間を割り振っていました。
- 正答率が40%未満の問題はさっと復習するだけにする
- 正答率が40%~60%の問題は正解できるまで復習する
- 正答率が60%以上の問題は問題文中の分からない単語・表現を完璧に覚える
一見それぞれの復習法にはそこまで差はないように思うかもしれませんが、実際にしてみると、正答率40%未満の問題に比べて正答率60%以上の問題は5倍くらいの復習時間が必要となってきます。
ちなみに合計の1つの模試に対する復習時間は6時間~8時間ほどかけていたと思います。
実際にTOEICの勉強をはじめる
まずTOEICの勉強を始めるにあたって、最初に1ヶ月の間にどのような勉強をしていくのかを決めました。私は、これらのことをすると決めて1ヶ月勉強してきました。
- 金フレの単語を全部覚える
- 模試を解いて復習を繰り返す
- part5だけは専用の問題集を使う
- Netflixで海外ドラマを見続ける
あれ?たったそれだけ?みんなやってることじゃん笑
と思われた方もいらっしゃるとは思いますが、私はこの3つの勉強をしっかりすれば700点はとれると考えています。
あと、実はこのような基本的なことをきちんとやる勉強って意外とみんなしてなかったりするんですよね。みなさんはどうでしょうか。
私は、以前にTOEICで点数を上げたいと思ったときに、インターネットで「TOEIC 裏技」、「TOEIC 技術」などのキーワードで検索をかけて、それこそ本当に信用できるのか分からないサイトで得た情報を信じて勉強していたことがあります。たしかに、小手先のテクニックで、少しは点数を伸ばすことができるかもしれませんが、700点、800点をとる人たちになると、小手先のテクニックではない、きちんとした英語力を持っています。
そこで、今回は基本的なことをきっちり勉強しようと考え、上記の4つの勉強に取り組みました。
では、それぞれについて説明していきます。
金フレの単語を全部覚える
まず、単語についてはTOEIC界の単語帳のバイブルといっても過言ではない「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)」という単語帳を使って勉強しました。
TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)
正直いうと、単語帳は金フレじゃなくても、TOEIC専用の単語帳ならなんでも構いませんが、今までの過去にTOEICを受験してきた人たちからの評価と、私の経験から考えますと、少なくともこれからTOEICを勉強しようと考えている方は、「金フレ」一択と言ってもいい程です。
金フレに関しては、TOEICの点数が500点のときからずっと使ってきているものであり、使用法についてもしっかりと戦略を立てて、記憶力に乏しい人(自分)でも英単語を得意にできる「金フレの使い方」について以下の記事にまとめているので、是非お読みになって頂けると嬉しいです。

ただ、今回私は、書籍版の金フレではなく、アプリ版の金フレを用いました。以前までは書籍版の金フレを使っていたのですが、今回初めてアプリ版のものを使わさせていただきました。ひとまず、非常に使いやすかったです。おすすめです!
詳しくは、以下の記事をご覧ください。アプリの金フレと書籍の金フレの違いについて説明しています。

模試を解いて復習を繰り返す
単語帳が終われば、実際に模試を使った勉強を行っていきます。
まず、模試についてはあえて公式問題集ではなく「TOEICテスト新形式精選模試」という問題集を使って勉強しました。
TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リーディング
TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リスニング(CD-ROM1枚つき)
ご購入の際は画像をクリックして頂くと、Amazonの商品ページにリンクするようにしています。
公式問題集ではなく「TOEICテスト新形式精選模試」を使ったと書いてありますが、その理由については以下の記事に書いてあります。問題集を購入する際にぜひ参考にしてください。
【近日公開】TOEICの問題集は何を使えばいい?|ruralblog
では、模試を使った勉強について説明していくのですが、その前に「これしちゃいけないよ!」っていう話をしておきます。
まずは、それぞれのパートごとの勉強をしてから模試を解こう!
意外ではありませんでしたか?
というか、結構当てはまっている方も多いのではないでしょうか?
結構皆さんしがちだと思います。でもこの方法ってすごくナンセンスだと思います。なぜかというと
練習のための練習は意味ないからです。
からです。実を言うと、これは高校のときのバスケットボールの経験から学びました。私いまはこうやって、TOEICだ!とかプログラミングだ!とか言っていますが、元々はバチバチの体育会系なんですよ。(出身県で準優勝するチームのスタメンだった過去も!?)
気になった方はプロフィールを見てください!

まあ、その話は置いておいて…
どういうことかというと、TOEICで500点以上とれる方にとって、得点を上げるのに関して大変な理由って「時間」なんですよね。
私も現在その点で苦しんでおります。今回(1/12)のTOEICでもラスト8問くらいは塗り絵しちゃいました。
その点を対策するのに、まず初めに各パートごとの対策をして意味ありますか?
もちろん意味はあると思いますが、絶対に模試を何回も解いてから、どうしても苦手なところだけパート別の復習をしたほうが効率がいいです!
part5だけは専用の問題集を使う
基本的には模試を使った勉強だけで構わないのですが、私の場合「part5」だけは別で対策をしました。その理由についてこの2点が挙げられます。
- part5にかけられる時間はたった10分
- 問題によるが5秒で解ける問題もある
ひとつめの理由に関しては、TOEICの時間配分から考えるとだいたい10分でpart5を解かなければいけません。そのためには、各問題を全文きちんと読んで解答していると絶対時間が足りないので、省くところを省くという訓練をしなければいけないからです。もし足りるよ?って方がいれば、その方はたぶんTOEIC800は余裕である英語力だと思うのでどうぞ受験会場へ。
二つめの理由に関しては、part5には品詞問題や時制問題・難語問題などがありますが、きちんと対策をしておけば特に、品詞問題などは5秒で解けるようになります。というか、そのような問題を5秒で解けなければ、TOEICで高得点を狙うのはなかなか厳しいと思います。
ここで、小見出しのほうに「専用の問題集」と、ありますが具体的には「TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」という問題集を使いました。
【近日公開】でる1000問使い方
基本的に上の記事のやり方でこの問題集を何週かやり込めば、part5の対策はバッチリですので絶対にするべきです!
Netflixで海外ドラマを見続ける
実は私これに関しては700点とるための勉強に含めていいのかを悩みました。なぜかというとTOEICの勉強の休憩に使っていたからです。普通におもしろすぎる。
ですが、海外ドラマを1ヶ月見続けるということで、リスニング力がすごく上がったので、書くことを決めました。
やはり、「好きこそものの上手なれ」という言葉の通り、楽しく勉強したほうが英語の上達も早いんですかね・・・
どの海外ドラマを見ていたかと言いますと「SUITS」という弁護士の海外ドラマです。これがめちゃくちゃおもしろくて、激ハマりしてしまいました笑
TOEICが終わった今でも毎日必ず見てます。というか見ずにはいられません笑
<写真>SUITS
ニューヨークの大手法律事務所を舞台に、若き敏腕弁護士と天才的な頭脳を持つ青年がタッグを組み、様々な訴訟へと果敢に挑んでいく「SUITS/スーツ」。2011年6月23日にアメリカNBC参加のUSAネットワークで放送されるやいなや、初回視聴者数460万人を記録した大ヒットドラマだ。
勉強の休憩といっても、私は何事にも戦略を立ててしまいたくなる人間なので、まず海外ドラマを見始める前に手順と計画を立てることにしました。
その手順や計画に関してはコチラの記事をご覧ください。
【近日公開】Netflixでリスニング力爆上げ|SUITSがオススメ!
また、Netflix以外でも以下のような動画サービスを利用することで、この海外ドラマを使って英語を勉強できます!
ドラマ観るなら<U-NEXT>

実際の勉強時間
このブログでは、私の資格やTOEICそして、就活などの多岐にわたる挑戦を、できるだけ信頼できる形で皆さんに提供するという、「情報の確からしさ」という点を第一に考えているので、この「過程」に関するポイントはすごく大事ですよね!
私もそう思っていたので、Twitterの方に勉強時間を記録していました。(画像)

それを、見やすいようにグラフ化しました!
12/12から1/11までの勉強記録

たぶん皆さん、「めっちゃ勉強してる!」と思われたかたが多いのではないでしょうか。確かに、1日で1番多いときには、7時間ほど勉強していますね。しかし、グラフをよく見ていただくと、お分かりになると思うのですが、ここには休憩がてら、見ていた「Netflix」が含まれています。たしかに「Netflix」は役に立ちましたが、勉強時間と一緒にもならないかなと思い、グラフを分けました。
12/12から1/11までの勉強記録(参考書)

参考書などを使った勉強時間をまとめたが、このグラフです。このグラフを見て頂くと、年末年始など特に、ほとんど勉強していないことが分かります。そうなのです。年末年始に、いろいろなイベント事が重なり、勉強時間を確保できなかった日が多くありました。私の計画では、700点をとるためには、1ヶ月間、毎日4時間ほどは勉強に費やさなければいけない予定だったので、その点では非常に後悔しています。
12/12から1/11までの勉強記録(Netflix)

そして、こちらが「Netflix」を見ていた時間です。多いときには3時間ほど、見ていることが分かると思います。みなさんも勉強を3時間と言えば、しんどいですが、とてもおもしろいドラマを3時間見ろと言われると余裕なのではないでしょうか。
初めのグラフを見ていただくと、勉強をめちゃくちゃしていると思った方も多いと思いますが、こう見てみると実際には、勉強時間が多いどころか、不足していると思います。
これが結果にどう影響するのでしょうか。
もし、この勉強時間が原因で700点に到達できなかったとしたら非常にショックです。
今月末には以下に、その結果が貼ってあることでしょう!
TOEICの結果…目標点は達成できたのか

まとめ
とても長い記事となったので、以下に最低限のTOEICで700点とるための要件として、以下の3点を頭に入れてほしいと思います。
- 戦略を立てて勉強する
- テクニックでTOEICを対策しようとしない
- 単語・模試を徹底的にやり込む
この3点だけ常に意識し、そして徹底して、TOEICの対策を行えば必ず点数は大きく上がると思うので、ぜひ明日からと言わず今日から実践してみてください。
皆さんが、この勉強法でTOEICの点数が上がることを祈っております!
今回は、以上になります!質問や疑問点などがございましたら、ぜひぜひお気軽に「お問い合わせ」の方からご連絡ください!
その他、勉強法や就活、プログラミングに関する相談なども受け付けています!