就活

【後悔】就活で有利になるには大学1年生でこれをしておけばよかった|ruralblog

 

みなさんのなかには1年生の方もいるでしょうか?いてくれたら嬉しいです。

 

というのも、やはり大学に入ってからは、たった1ヶ月でも無駄にしていい時間はありません。

無駄にした時間だけ、第一志望の企業からは遠ざかっていきます!

 

といっても、なかなか1年生のうちに「今すべきこと」が分からない人も多いのではないでしょうか?

私自身も、1年生のときは「何かしなきゃ!」と思っても、それが正しいのかどうか分からず、なんとなく意識高い系の大学生みたいな感じでした。。。

 

今思えば、こんな記事があったらな...

と思ったので自分で書きます!

 

私の、この記事を読んで、

2年生になって後悔したくないから今しよう!

 

このように少しでも感じてくれたら幸いです。

 

この記事と、さらに以下のページもご覧ください。大学1年生のうちに、先を見据えて、就職に関する考えをしっかりと固めておくコツをまとめています。

http://rural-blog.com/shukatsu-must-thinking1/

 

では、するべきことを3つだけ紹介していきます!

 

こんな人にオススメ
  1. 大学生1年生
  2. 就活に意識が向き始めた2年生
  3. すごく意識高い有望な高校生

TOEICで700点をとっておく

 

まず、大学1年生の時に最もしておいたほうがよかったなと感じるのはTOEICです!

 

TOEICぐらい3年生とかで取ったらええやろ!

と思われている方、もしかしたらいらっしゃいますか?

きっぱりと言っておきます。

大間違いです。

もしあなたが「天才」の自負があるなら、とりたいときにTOEIC900点でも取るというのでもいいでしょうが、私は「努力」で就活を制するしかありません。

 

もし、「天才」でないなら、この記事を参考にして、就活を制しましょう!

 

以下では、「なぜ1年生でTOEICをするべきなのか」を詳細化させて説明しています。

大学1年生でもハンデがない

 

学生のうちにできることは山のようにあります。

例えば学生のうちに起業しておいた方がいいとか、留学しておいた方がいいとか、数え出したらきりはありません。

 

さらにそれらを大学1年生のうちからしておくことについては、私も大賛成です。

しかし、できるのならば…

 

大学1年生で受けてもハンデがないと聞いて、他のどんなことでも「早いに越したことはない」と思われた方もいるかもしれません。

しかし、どんなことでもそれを実行するには経験が少なからず必要となってきます。

 

TOEICに関しても大学生のうちにずっと英語を勉強していれば、経験が積み重なり経験が有利に働くることがあるかもしれませんが、一般的に大学1年生は大学受験のために、毎日たくさんの英語を勉強してきたという大きなアドバンテージがあります。

このアドバンテージを捨てるのは本当にもったいないです。

そして、ほとんどの大学生は大学に入り、英語を勉強しなくなり、どんどん英語力が低下し、英語力が下がりきった大学2年生後半でTOEICを勉強し始めるのです...

 

さらに、大学1年生のうちは就活のことを深刻に考えなくていいため、TOEICに没頭できます。

 

このように1年生はTOEICをするメリットで溢れています。

そのような理由から、大学1年生のときに最もしておいた方が良かったこと、すべきことはTOEICだと考えています。

 

また700点という点数設定については、外資系トップ企業に入るためには全く十分とは言えませんが、大学1年生のときにとっておくと、後々楽になるラインは700点ではないかなと思います。

このことは次に説明する2つ目の「しておくべきこと」にも関わってきます。

 

2年生になってから他のことに打ち込める

 

これは私が大学2年生のときに、散々苦労させられたことでもあります。

 

また、大学1年生のうちに700点をとっておくメリットとして最も大きい理由はこれではないかなという風にも思うほどです。

 

先程も言ったように、著者は大学1年生のときTOEICでいい点数を取っていなかったため、非常に苦労しました。

なぜなら、2年生以上になると、しなければいけないこと、したいことが多すぎるからです。

 

私の場合、2年生になってからは就活を見据えての長期インターンシップ、プログラミング学習、専門としたいサイバーセキュリティの勉強、ブログ作成としたいことがありすぎて、自分を追い込みすぎて、パンクしそうになっていました。

 

その中でも勉強にものすごく時間を取られていたのがTOEICです。

何度、英語の勉強を投げ出したいと思ったことか、、、笑

 

さらに、「二頭追うものは一頭も得ず」ということわざもあるように、並行してたくさんのことをやりすぎると全部中途半端になってしまう可能性があります。

 

このような結末にならないためにも、大学1年生のうちにTOEICで高得点をとっておくのは重要です!

優越感に浸れて心に余裕ができる

優越感に浸れるというのは半分冗談みたいですが、私は優越感に浸れると、さらに優越感に浸りたいと頑張れるタイプなので、私にとってはとても重要なことです笑

という、性格の悪い人の話は置いといて、、、

 

心に余裕ができるメリットとしては、まず、客観的に幅広く物事が見られるようになることです。

大学2年以上になって、客観的に自己分析をして、自分の入りたい会社に入るためには、なにが必要なのか、また、自分は何をしたいかを考えている人とそうでない人とでは、その後大きな差が出てきます。

 

大学2年生になってからTOEICを頑張ろうとする人は、英語に没頭して、自己分析ができないまま、就活時期に突入してしまう人も多いのではないかと思います。

 

GPAを3.8以上にしておく

 

2つ目の大学1年生の時にしておいたほうがよかったと思うことは、大学の成績を

GPA3.8以上

に保っておくということが挙げられます。

結構厳しいですけど、頑張る価値はあります!

 

ちなみに私の大学2年生時のGPAは3.4です。

GPAの定義はいろいろありますが、私の学校では、「100点をGPA4.5として、そこから1点下がることに0.1点ずつ下がって行く」というGPAの算出方法が使われています。

日本の大学では、「100ー90点」が4点、そこから10点単位で3、2、1点と減って行くという算出方法の大学が多いみたいですが、海外でも大学によって算出方法は違うらしく、算出方法については気にしても仕方がないでしょう。

一応、日本で多い算出方法でGPAを計算してみると3、37でした。

 

その成績でも、高えよ!

と思われる方もいらっしゃるとは思いますし、私の大学でも実際に上位層だと思います。

しかし、目標としている企業が超人気企業である以上、もっと努力しておいたほうがいいと思います。大学の成績なんて真面目で友達作った人が高いものです。

 

GPAなんて使わないし気にしても無駄じゃないの?

という意見もネットではよく見受けられますが、とっておいてマイナスなことはありません。

TOEICでは本当の英語力は測れないといって、TOEICを否定する人もいますが、それでもみんなTOEICを必死で勉強しますよね?それと同じです。

 

ここで1年生のうちにGPA3.8以上に保っておくメリットについて説明します。

  1. 海外留学ではほぼ必須
  2. 研究室選びの時に役に立つ
  3. 2年生以降なかなか成績が上がらない

 

では、それぞれについて説明していきます。

海外留学ではほぼ必須

 

私は外資系IT企業から内定をいただくために、大学院での留学を考えています。

留学についての詳しい情報は以下の記事をご覧ください。

【近日公開】留学の優先度~就活で本当に有利?~| ruralblog

 

皆さんも外資系や、総合商社などを目指している方なら留学予定があるか、または興味があるという人も多いかと思います。

もう既に留学したという方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

また、留学といっても短期留学、語学留学、研究留学に代表される長期留学など様々な留学があると思いますが、今回は長期留学(半年以上)または、海外大学院に進むことを想定して話をしていきます

 

短期留学についてはこちらの記事でまとめておりますので興味があれば是非ご覧ください。

【近日公開】短期留学って意味あるの?必要な日数| ruralblog

 

研究室選びに役に立つ

 

皆さんのなかには、特に理系の方なんかは、大学院に行く方は多いのではないでしょうか?

留学を考えていない方だと、ここで一番GPAは役に立つかと思います!

基本的には大学院に入る時は、学部生のときの成績で研究室が決定することが多いと思います。

 

私の学科では、専門科目のGPAが研究室選びに使われるそうです。

つまり、良いGPAを取っておけば、希望する研究室に入れる確率が高くなると言うことです。

 

え、それだけなの。
研究室なんて別にどこでもいいしなー。
じゃあGPAなんてどうでもいいや。

そう思われている方は、この記事を読んでいて良かったですよ!

まだ、2回生とかだったら間に合うかも可能性も全然あるので、頑張ってGPAを上げましょう!

 

研究室選びで、あなたの就職先は大きく変わります。

 

なぜかというと、例えば、研究室によって、企業に推薦できる枠があったりするためです。

もちろん推薦といっても、あなたが行きたい就職先が必ずしもあるわけでありません。

しかし、あなたが今在籍している大学からすると、ここに行けたら満足かなと思えるような企業が多くあります。

 

あまり大きな声では言えませんが、私の在籍する学科では以前に教授が、

大学院に行けば、お前らが聞いたことあるような名前の会社にはだいたい就職できる

といっていました。

その後、学生など内部の人間しか見れないデータに推薦枠のページがあり、見てみたのですが、確かにその通りでした。

みなさんが聞いたことのあるような外資系企業はありませんでしたが。

私は普通の地方国立大ですので、旧帝大とかならもっといいはずですし、外資系とかもあるんじゃないでしょうか。

 

また、研究室では少なくとも2年間は、同じ分野を研究するため、希望する研究をしている研究室に入れなかったなんてことになると、興味のない分野を研究するハメにもなります。

もちろんそれはそれで、自分の知識の幅が広がっていいとは思いますが、できれば好きなことしたいですよね!

 

それに、その研究内容をぶら下げて、就活に行く訳ですよ?

自分が本当にしたかった研究をして、その研究をアピールしたいですよね!

 

というわけで、研究室選びは非常に重要ですので、そのためにもGPAはできるだけ高く保っておきましょう。

 

2年生以降なかなか成績が上がらない

 

GPAの最も厄介なポイントはここです。

そうです。単位数を重ねれば重ねるほど、つまり学年が上がれば上がるほどGPAは変化しづらくなります。

 

例えば、100単位とっていてGPAが2.5の人がいるとしましょう。

その人が、次の学期で20単位あるとして、全部95点をとったとします。(95点でGPAは4.0となる計算方式を適応)

いやー、めちゃくちゃ頑張りましたね。

さあ、どれだけGPAがあがるかなっと。結果は、、、

 

2.75…..

これだけいい点数を全ての科目でとってもたった0、25しか上がらないのです。

もちろんもともとのGPAが3、0とかある人はもっと上がりにくくなります。

 

学年が上がってから後悔したのではもう手遅れかもしれないので、できるだけはやく取り組みましょう。

 

GPAはTOEICと同じで、取り組んでプラスはなってもマイナスにはなりません

 

ブログを始めておく

 

これに関しては、全学生にというか、本当に私自身の後悔です。

しかし、ブログ活動は本当にオススメです。

【近日公開】ブログが学生の戦闘力アップに最適な理由| ruralbrog

 

私の後悔としては、このブログのコンセプトが、実際に挑戦している過程も含めてみなさんに本当に信頼できる情報を提供することなので、大学1年生のときからししておけば、もっと皆さんの力となれたかなと思います。

ruralblogのコンセプト 低学歴でも就職人気ランキング上位の外資系企業に就職する方法 といったタイトルの記事をよく見かけませんか? ...

 

1年生のうちにしてきたことに関しては、また他の記事で紹介しようと思います。

 

まとめ

 

まとめとして、大学1年生のみなさんからすると、今からできることってよくわからないし、したところでそれがどうなるの?って感じだと思います。

そんなみなさんがこの記事を読んで、少しでも「しなければいけないこと」に気付いてくれれば嬉しいです。

周りが遊んでても流されずに、自分が今しなければならないことを頑張ってください。

後悔してからではもう遅いです。

 

今回は、以上になります!質問や疑問点などございましたら、ぜひぜひ「お問い合わせ」の方からご連絡ください!Twitterも是非フォローよろしくお願いします!

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