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筆者の経歴と生い立ち|ruralblog

 

まず、初めに私のプロフィールを見ていただく前に、当サイト ruralblogの「ブログの起源と筆者のプロフィール」についての記事を読んだことはありますか?

ruralblogの起源と筆者のプロフィールこんにちは! 当ブログruralblogの筆者であり、学生エンジニアとして活動しているYuuと申します。Twitterでも活動して...

この記事では、上記の記事では説明されていない筆者の詳しい経歴や生い立ちを紹介しています。そのため、この記事を読む前に先にそちらの記事を読んでから、このページを読んでいただけるといいかなと思います。

 

筆者の簡単なプロフィール

まずは、「ブログの起源と筆者のプロフィール」でも紹介した簡単なプロフィールを紹介しておきます。すでに見たよと言う方はこのパートは飛ばして頂いても構いません!

筆者の簡単なプロフィール

・住んでいるところ:岡山

・出身地:徳島

・年齢:20歳(2020年3月)

・職業:学生エンジニア

・趣味:バスケットボール/Netflix

岡山大学 ▶ バックパッカー(ドイツ:1ヶ月半) ▶ プログラミングに熱中 ▶ ITベンチャーでインターン ▶「地方創生×IT」をテーマに起業を計画中。

地方の野心溢れる若者が周りに流されて「なんとなく」生きてしまう現状にピリオドを打つことを目標にしています。

普通すぎる中学生までの生い立ち

まず、私は徳島県という”田舎のなかの田舎県”で、その中でもさらに田舎にある町で生まれました。また、両親が東大卒で遺伝的に天才が生まれるなんてこともありますが、全くそんなことありません。母親はパートで父親は地元の企業に勤めるごくごく一般的な普通の家庭でした。

そして、生まれた後10年間、父親の仕事の関係でアメリカ生活を経験し、帰国子女となって帰国しました!なんてこともありません・・・笑

ひとまず、中学校を卒業するまでは、自転車で通学できる地元の学校に進学し、なんの変哲もない生活を送っていました。よって、省略。

(高校生活) 勉強と部活の両立ー地獄の練習ー

 

高校に進学するときに、中学生のときにしていたバスケットボールと勉強の両方に専念したいと考え、自宅から汽車で1時間半ほど離れている高校への進学を決めました。

 

ライアン
ライアン
汽車ってなに?煙出るの?

徳島県に電車は走っていません!自動改札機なんてあるはずもありません!

 

私が進学した高校は自称進学校で、東大には1年で1人行くか行かないかレベルの学校です。私は高校の中で、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)という「理数系の科目の勉強頑張ってね」という指定を受けたクラスに入りました。

ライアン
ライアン
SSH?やっぱりお前も元から頭ええやんけ!

いや、それが全然なのです。

その学科の偏差値は62くらいです。1学科(1クラス)の偏差値がそのくらいってことは、その高校のレベルが高くないことは明らかですよね。なんせ、その学校で優秀な理系人材を集めたクラス偏差値が62ってことですからね笑

この学校で私は3年間バスケットボールと勉強に励むこととなります。

自称強豪校でバスケットボール漬けの3年間

私がスタメンとして試合に出ていた高校3年生のときは、県大会で3回準優勝するくらいのチームでした。強豪校と思われる方も多いと思いますが、徳島県というチーム数も都会の半分くらいしかない都道府県なので、全然自慢になりません。

つまり自称強豪校です笑

 

ある程度の強豪校(自称)に入ってた方ならなんとなく言いたいことは分かると思うのですが、練習時間が長いなんてものじゃありません。(本当の強豪校は逆に効率よく練習時間も短いイメージ)

土日の練習が1日中なんてのは当たり前。酷いときには、練習が朝、昼、夜の計3回も練習をするときもありました。ちなみに最高記録は2日間で25時間練習。

このような、非効率的な練習も、今の自分を作り上げてくれた1つの要因だと思っているので、ある意味よかったと思いますが。

 

しかも、部活動は人間として大きく成長させてくれるものだと思っているので、勉強も頑張れる人なら絶対に入ったほうがいいですよ!

 

ちなみに、みなさんは「体育会系は就職に有利」とかって聞いたことありませんか?

たしかに、有利に働くかもしれませんが、世間一般で言われていることとは、ちょっとイメージが違います。例えば「就活で有利になるためには、大学で体育会系の部活に入らなければいけない」なんてことは一切ありません。

以下の記事でそのことに関して、詳しく書いています。

【近日公開】就活で有利になる体育会系とは|日本トップ企業採用担当者から聞いた真実

自称進学校でやれることはやりきった3年間

部活以外の時間は全てといっていいほど勉強に充てました。

部活後の自主練やご飯を断りいち早く家に帰り勉強、さらには遠征に行くバスの中でも、とにかくできるだけ勉強をする時間を確保してきた3年間だったと思います。

しかし、3年生のときに失敗したことがあります。

それは、受験までの勉強の「戦略立て」でした。塾などに行っていなかった私は、勉強法について考えていましたが戦略は立てていませんでした。

 

ところで、みなさんは「戦略立て」と「勉強法」ってなにが違うか分かりますか?

似ているようで全然違います。基本的にはだいたいの第一志望に受かる受験生はこれらのパターンに当てはまります。

  1. 塾で「戦略立て」、「勉強法」を設定してもらう
  2. 才能で勉強の時間効率を上げ、「戦略立て」「勉強法」を補う
  3. 自分で「戦略立て」と「勉強法」を考える

に関しては、みなさんの周りにも結構いると思います。に関して少し説明しておくと、周りの一番勉強できる人って塾に行っていないことが多くないですか?

本当に頭がいい人は、授業を聞いているだけで、ほとんどの内容が頭に入ってくるので、勉強の時間効率がものすごくいいのです。イメージとしては、同じ勉強法をしても吸収速度が凡人の4倍ってイメージです。その結果、難関大などに受かったりするわけですね。

については、一番多いパターンです。塾に行って、ひとまず塾講師のいう通りに勉強していれば成績があがるだろうと考え、よく分からないまま勉強する。その結果、元々才能がある程度あったり、塾講師の教え方や考え方がその人にマッチした場合だけ、自分で勉強するよりもいい結果が得られ、その人たち以外は、志望校を下げたり、浪人することで大学に進学していくという感じでしょうか。

 

私はどれかというとのタイプでした。元来の第一志望であった大学へは進学できなかったので、ある意味受験は失敗しましたけど笑

このタイプは、なかなか経験と知識の少ない現役生は実現しづらい傾向にあります。

 

このように、受験に関しては第一志望校に入れないという失敗があったものの、3年間通してやれることはやった3年間だったので、学歴に関しては、悔んだりはしていません。

その理由は以下の記事で説明していますので是非一度見てみてください。

【近日公開】難関大学に行けなかった地方国立学生でも返り咲ける3つの理由

 

自称理数系クラスで価値観の変化を体験をした3年間

先ほども述べたように、SSHという指定を受けたクラスで、学力に伴わないような、いい経験を国からさせてもらえていました。その中での一つの大きな経験が「アメリカ研修」です。研修と言っても、オール日本語のただの10日の旅行でした。

しかし、当時の私は海外に行ったことがなかったということもあり、感受性がフルに働いてしまいました。そして、帰国するころには、シリコンバレーで働く人や、アメリカという国の雰囲気にメロメロでした笑

これが、私の価値観が大きく変化し始めた原点でもあります。

そのあと海外で働きたいという思いや、外資系企業で働きたいという思い、さらには「海外で働くようなマインドを持って日本で起業する」思いなど、様々な思いが巡りめぐって今にいたります。

ライアン
ライアン
地方大学の負け組学生に外資系なんて無理だろ笑

そのように思っているけど、外資系に興味があるという方は是非コチラの記事も読んでみてください!

http://rural-blog.com/reason-gaishi/

(大学生活)バックパッカーは「吉」?「凶」?

大学では、元々「サイバーセキュリティ」という分野に興味があったので、情報系学科という学科に入りました。

しかし、「サイバーセキュリティ」という分野はあまりにも幅広く奥深いので、大学1年生のうちは、専門分野を勉強してもあまり身になることはないだろう。じゃあ何をすればいいのかな?と考え、ひとまず「時代はグローバルだ!」と思い、大学1年生の夏休みに、バックパッカーとしてヨーロッパを渡り歩いたりしていました。

今の自分にとっては、「バックパッカーする暇あるなら本気で英語勉強して正規留学しろよ。」とか「サイバーセキュリティに興味あるなら、インターンで現場で学べよ。」とか、つっこみどころは山のようにあると思うのですが、何も分からずに何もしないより、全然良かったなと思っているので、当時の私にとってはまずまずの選択だったのではないでしょうか。

 

バックパッカーに対して否定的な意見を言いましたが、バックパッカーも今思うと貴重な経験だったと思います。

 

バックパッカーをきっかけに、将来を見直すきっかけにもなりましたし、海外での生活のなかで日本という国の環境のすばらしさや、やろうと思えばなんでもできる環境に気付かせれました。

なんとなく海外に興味あるなー。という大学1年生には行ってみるのもありだと思います!ただ、襲われる心配の少ない男子学生は、絶対にひとりで行ってください。日本人と海外生活したって日本と変わりません。

そんな手探りの状態で、せっかくの1年間を費やしたくないよ。って人は、コチラに1年生のうちにしておくべきことをまとめてあるので、ぜひご覧ください。

【後悔】就活で有利になるには大学1年生でこれをしておけばよかった|ruralblog みなさんのなかには1年生の方もいるでしょうか?いてくれたら嬉しいです。 というのも、やはり大学に入ってからは、たっ...

まとめ

ここまで、私の経歴を読んでくださった方なら、僕の経歴がたいしたことなく、元から頭が良かったりするわけでもないことが分かっていただけたでしょうか。

そこを分かっていただければ、このブログを通して共有する「成功したこと」や「チャレンジしたこと」に対する私の「成功への過程」である勉強法、戦略立てを真似してもらったら、みなさんも同じように達成できそうではないですか?

そんな風にしてこのブログを参考にしてもらえたらうれしいです。

 

今回は、以上になります!質問や疑問点などございましたら、ぜひぜひ「お問い合わせ」の方からご連絡ください!

その他、勉強法や就活、プログラミングに関する相談なども受け付けています!