こんにちは!
今回は、PHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップの第4弾ということで、このPHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップを見ればどんなものが作れるようになるのかについて、ご紹介しようと思います。PHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップは手順通りに全て一緒に勉強していけば、全員がPHPで作れるようになるものばかりを掲載していきます。きっとこの記事で紹介される、作れるものを見て「え!?こんなのが作れるようになるの!?」と感じてもらえるのではないかなと思いますのでお楽しみに!
また、この第1段を見る前に、このPHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップの利用方法や、特長がわかる第1弾や第2弾を是非一度お読みください!
というかプログラミング初心者の方は必見です。プログラミングの学習効率が3倍くらいになりますよ!


- PHPは聞いたことあるけど何かわからない
- PHPがどこで使われているのかわからない
- Webサービスを作ってみたいけど何の言語がいいのかわからない
このページでは第5弾以降で、これから紹介するPHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップで作れるものを、一緒に作っていくのですが、段階を踏んでだんだんとステップアップできるように、難易度はだんだん上がっていくようになっています。
また、それぞれの記事が完成し次第、PHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップで作れるものとして、この記事内で、皆さんに紹介できるものも増えてくると思うので、このページはあくまでも現段階で記事を、公開もしくは公開予定のもので、どんどん追加されていくので、楽しみにしていてください!
では、本題に入っていくのですが、ひとつだけ。
PHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップは基本事項(文法や各命令など)を勉強し終えてから、その後仕事をもらえるようになるまでの橋渡しとなる存在を意図して記事を作成しています!基本事項をまだ勉強していないよって言う方は、コチラの第3弾をお読みください。

Contents
実際にPHPプログラミング段階に入る前に

Freepik – jp.freepik.com によって作成された watercolor ベクトル
PHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップで実際に制作物を作成していく前に一点だけお知らせしておきたいことがあります。それは、これから先例題を作成していくにあたって、「HTML」,「CSS」の知識が必要になってくるということです。
正確に言うと、その知識があったほうが理解しやすいと思います。
というのも、PHPは第2弾で説明した通り、Webページ中の何かの機能を実装するために使われることが最も頻度が高く、仕事も多いです。
例えば、PHPで「<HTMLで書かれたコード>×3回分」表示するといったプログラムを書くこともあるようになってくると思うのですが、ここで、「<HTMLで書かれたコード>」を「ここはHTMLだからそういうもんなのね!コピペしよ!」って思えるならいいのですが、複雑に絡みあってくると、「ん?自分はHTMLだから分からないの?それともPHPが分かってないだけ?」となり、路頭に迷ってしまうことがでてくるかもしれません。
そうならないためにも、難易度が低く簡単にマスターできる「HTML&CSS」を先に勉強しておくことをオススメします!「『月5万円』稼ぐためのロードマップ」シリーズでも、HTML&CSSについて書いているので、勉強する際は是非コチラを見て勉強することをオススメします!

ちなみに、いやらしい話かもしれませんが、「HTML&CSS」と「PHP」を組み合わせると仕事の幅がグンッと広がり、単価もグイッと上がるので、簡単に習得できる「HTML&CSS」はコスパいいですよ!
PHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップで作れるようになるもの

Stories – jp.freepik.com によって作成された computer ベクトル
初心者レベル
基本的な事項を勉強し終えてすぐといったプログラミングレベルの人が、いきなり複雑なシステムを開発するプログラムを書くのは難しいので、このレベルではある程度簡単な構造の分かりやすいものを作っていきましょう。
3択クイズアプリの作成
まず、初めの課題は3択クイズアプリです。
基本的に、一般的な参考書とかでは、まったく作って意味のないような例題を山のように作らせる傾向があると思います。ですが、PHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップはそうではありません。
なぜかというと、プログラミングの一番の楽しみは達成感だからです!
達成感のある制作物を作って、カスタマイズして、友達に実際に遊んでもらいましょう。(私に送ってくれれば、喜んで遊びますよ!笑)ここまでの順序をPHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップを通して繰り返しできるように、なれば知らず知らずのうちに、制作物を見せる相手が、友達からエンジニア仲間、エンジニア仲間からクライアントと言う風に自然と仕事が得られるようになっています!
みなさんから、「もう少し簡単な例題も用意してください・・・」と言われれば、もちろん用意しますが、第3弾の内容をしっかりと勉強すれば、誰でも付いてこられると思います!もし、第3弾までを読んでいないよって方は是非ここから先に進む前に読むことをオススメします。
早速、3択クイズアプリに挑戦しようと思った方は今すぐ第5弾へ!

クーポン機能の作成
クーポンを利用して、商品の値引きが行われたりする機能をこれまでに使ったことや見たことがあるのではないでしょうか。有名どころでは、マクドナルドやUber Eatsなどが例として上がると思います。
この課題では、そのようなクーポン機能の実装を行っていきます。
また、クーポンを実装するにあたって大切になってくるのが「セキュリティ」の問題です。
こう思われた方もいるかもしれませんが、クーポンコードが他の人でも簡単に使えるようなものでは、実際にそんなクーポン機能使えませんよね?
クーポンだけでなく、Webアプリを開発するにあたって「セキュリティ対策」という観点は非常に大切になってきますので、この課題を通して「セキュリティ」について学んでみましょう。
【近日公開】クーポン機能を実装してみよう!
ブラウザで動く加算器の作成
初心者レベルの最終課題として「ブラウザで動く加算器」を作成してもらいます!加算器というとイメージし辛いかもしれませんが、簡単に言うと「足し算しかできない電卓」です。
また、「ブラウザで動く」という部分について説明しておきます。今皆さんは「Google Chrome」や「インターネットエクスプローラー」などを使ってこの記事を見てくれていると思います。この「Google Chrome」や「インターネットエクスプローラー」がブラウザと呼ばれるものです。つまり、ブラウザで動くということが、インターネット上で動くWebアプリが作れるということです!
初心者レベルからWebアプリを作れるようになるだなんて驚きですよね!
そして、この「ブラウザで動く加算器」は中級者レベルの「Webブラウザで動作する電卓の作成」の基本となってくる課題でもあります。しっかりとソースコードをいじったり、カスタマイズしたりして、PHPの使い方をつかんでおきましょう!
中級者レベル
このレベルの題材を作れて、自分なりにカスタマイズしたりできるようになれば、仕事をもらえることが可能になってきます!
これまで、プログラミングの勉強では、これが出来たからといってどうなるの?とつっこみたくなるような例題が多く、あまり達成感もなかったのではないかと思います。
ここからは、自分で作成できたら「おお!達成感やべえ!」となるような課題ばかりですので、期待しておいてください!
①:お問い合わせフォームの作成
最近どんなWebサイトにも、だいたい「お問い合わせ」のページが設けられていますね。
この課題では、自分で指定した内容を入力してもらい送信ボタンを押してもらうことで、自分のメールアドレスに、その内容がメールで送られてくるような、お問い合わせフォームを作っていきましょう。
まだこの段階では、詳しくは知らなくて大丈夫ですが、お問い合わせフォームの制作においてはセキュリティ対策を考えていないと、「SQLインジェクション」といった攻撃手法の的になってしまいかねません。この課題では、「セキュリティ対策」を考えて「お問い合わせフォーム」の作成を行っていきましょう。
②:Webブラウザで動作する電卓の作成
ここでは「中級者レベル」で作成した「ブラウザで動く加算器」の応用編である「Webブラウザで動作する電卓」を作成していきます。
本課題では、iPhoneに標準で導入されている電卓アプリに近いものを作成していきます。実際に作成したものがこちらです。

自分で実際に便利だと思えるものが作れることは、仕事として案件をもらえる第一歩だと思います。この課題を通して作成した「Webブラウザで動作する電卓」をカスタマイズして、微分や積分などの計算ができる電卓を作れば、もう十分立派だとは思いませんか?
カスタマイズを繰り返して、どんどんオリジナルの便利な電卓を作ってみてください!
③:予約システムの作成
ここでは、ホテルや美術館などでよく使用されている「予約システム」の作成を行っていきます。予約システムとは、ユーザーに名前、日付、時間などを指定し送信してもらうことで、利用の予約を管理できるシステムのことです。
冒頭でホテルや美術館と言いましたが、それ以外にも様々な場面で役に立ってくる「予約システム」の作成は、この先PHPを使って仕事をしていくなかで、必ず使用するシステムだと思うので、この課題を通してしっかりと学習しましょう。
④:検索機能の作成
ここでは、「検索機能」を作成していきます。検索機能として、もっとも有名どころでは「Google」や「Yahoo Japan」、他にもAmazonのWebサイト内で、欲しい商品を検索する際の「検索機能」などが例として挙げられると思います。
検索機能を作成するにあたって新しく「データベース」というものの理解が必要になってきます。この課題では、データベースについても学んでいきましょう。また、データベースに関しては、第3弾の中で紹介した詳細! PHP 7+MySQL 入門ノートでまったく「データベース」に触れたことのない方でも、環境構築から学習できるようになっていますので、まずはこの書籍を読んでから、本課題の学習に入ることをオススメします。
⑤:ログイン機能の作成
「ログイン機能」については、皆さんも説明の必要がないほど、当たり前に普段の生活から使用しているのではないでしょうか。「LINE」や「Twitter」、さらには「YouTube」などほとんどすべてのサービスでログイン機能を利用していると思います。
ここでは、そのような「ログイン機能」の作成を行っていきます。ここでもやはり「データベース」というものは必須となってきますので、「検索機能の作成」のところで説明したように、第3弾の記事をもう一度読んで、「データベース」の使い方を勉強しておきましょう。
まだPHPをマスターしていない段階で新しく「データベース」というものを勉強するのは、少しハードルが高く気が引けるかもしれませんが、先ほども言ったように「ログイン機能」や「検索機能」はほとんどの、Webアプリやサービスで導入されている機能であるため、それが実装できるようになったときに受けられる仕事も、その分多くなるということです。頑張って身に付けておきましょう!
上級者レベル
このレベルのプログラムを自分なりに理解して、カスタマイズできるようになれば、もうあなたは立派なPHPマスターです。フリーランスエンジニアの案件をもらえるようなサイトで、案件を探せば高単価のものも非常に多くあり、フリーランスとして十分働くことができます。
さらに、ここまで一緒にPPHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップを勉強してきた方なら、分かるかもしれませんが、PHPは他の言語と組み合わせて使うことで、PHPの魅力が2倍にも3倍にもなります。具体的にはHTMLやCSSと言ったところが、今回PHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップでは使ってきた言語です。このような言語と組み合わせたり、「データベース」と組み合わせたりすることで、さらに仕事の幅も広がり、単価も上がっていくので、是非他の言語とも組み合わせることをおすすめします!
特に、HTMLやCSSといったプログラム言語はPHPと比べてもとても簡単なので、コスパがよく、勉強して損はないと思います!
①:ECサイトの作成
ECサイト(イーシーサイト)とは、自社の商品(広義では他社の商品)やサービスを、インターネット上に置いた独自運営のウェブサイトで販売するサイトのことである。ECとは英語: electronic commerce(エレクトロニックコマース=電子商取引)の略。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
この課題を通して作成するECサイトとは、上記のようなものです。簡単に例を挙げて説明すると、「Amazon」「楽天」「メルカリ」などがイメージしやすいのではないかと思います。ここではそのような「ECサイト」を一緒に作ってみようと思います。
もちろん、Amazonのようにめちゃくちゃ大きいECサイトを作ろうと思えば、第100弾とかまでかかってしまうかもしれませんが、小規模のECサイトなら全然作ることができます!というか、AmazonみたいなECサイトも「カテゴリ」とかがたくさんあって作成に時間がかかるだけで全然作ることができますよ!先ほど第100弾といったのは時間がかかりすぎるということです笑
また、逆に案件を依頼する人も全員が全員「Amazon」を作りたい訳ではありません。個人で開設するECサイトなどであれば小規模なECサイトでも事足ります。
そして、この点が最も重要な点なのですが、「初級レベル」「中級レベル」で学んできた知識を組み合わせるだけで、基本的にECサイトは作成できてしまいます。そんなに身構えないでくださいね!
②:SNSの作成
ここでは「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」を作成していきます。具体例は挙げるまでもないかもしれませんが「LINE」「Facebook」「Instagram」などが挙げられると思います。
「SNS」の作成に関しても「ECサイト」の作成と同様に、
と思われる方もいるかもしれませんが、「SNS」に関しても、「初級レベル」「中級レベル」で学んできた知識の「組み合わせ」だけで、ある程度作成することができますので、「初級レベル」「中級レベル」と段階を追ってPHPをしっかりと学習していきましょう。
③:CMS作成
上級者レベルの3つ目の課題として、制作していくのは「CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)」です。
CMSとは、Contents Management System(コンテンツ・マネジメント・システム)の頭文字をとった略称です。web制作に必要な専門的な知識が無くても、webサイトやコンテンツを構築・管理・更新できるシステムのことを言います。
具体的な例としては、このruralblogを運営するにあたっても使用している「WordPress」が一番有名で、かつ人気のCMSだと思います。他にも、気になった方は、CMSについて調べてみてください!
たしかに、WordPressは有用なCMSで便利ですが、CMSを作れる状態で使うのとそうでないのでは、カスタマイズしたときに大きな差がでてきます。
最終的に既存のCMSを使うかどうかは別として、CMSを作成しておくといいでしょう!
しつこいようですが、「CMS」に関しても、「初級レベル」「中級レベル」で学んできた知識の「組み合わせ」だけで、ある程度作成することができますので、「初級レベル」「中級レベル」と段階を追ってPHPをしっかりと学習していきましょう。
④:API連携
PHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップ最後の課題は「API連携」です!
API(アプリケーション プログラム インターフェイス)を利用して自社のシステムと他社のシステムとを連携したり、外部サービスから一部機能を呼び出したりすることをAPI連携と言います。
システムやサービスを構築する際、全ての機能を一から開発すると膨大なコストがかかってしまいます。 しかし、APIを利用することで必要な機能を効率よく連携し、システムサービスの開発や拡張を容易に実現できます。 API連携には高度な開発技術や、APIを提供しているサービス側の許可が必要な場合もあります。
何やら難しい用語がたくさんでてきましたね・・・。
ここでは、まだ詳しく理解する必要はないので、さらっと説明だけしておきます!
API連携とは、自分のWebサービス・アプリに、世界中のエンジニアが作ってくださった便利な機能を挿入できるというものです!よく分からないけど便利そうですよね?
例えば、天気を予測するアプリが作りたいとしましょう。その時に、「天気の予測のシステムにはこだわってるけど、実際の天気を表示する部分はどうでもいいんだよなあ」と思われる方もいるでしょう。そうしたときに、天気を表示させるシステムはAPI連携によって実装し、自身でこだわりたい部分だけ、実際にプログラミングをして実装していく。そうすることで大幅な時短に繋がる。
これがAPI連携の醍醐味です。
PHPに関しては、ここまでできるようになると、後は自分自身の「ググり力」だけでどんどんと作りたいものが作れるようになって、案件が受注できるようになると思います。
現時点では、このようなものがPHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップで作れるようになるものとして考えておりますが、どんどん追加されていく予定です。リクエストなどございましたら、お問い合わせのページから、お問い合わせください!
また、参考程度にですが、 ECサイトの作成ができるようになれば、某クラウドソーシングのサービスで「ECサイトの作成」で検索したところ、「月給600,000万円〜」だそうです。目が「¥」になった人も、そうでない人も是非、PHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップを活用して、仕事を受注できるくらいまでスキルアップを目指していきましょう!
まとめ
今回は、PHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップで作れるものについてまとめました。
次からは、いよいよ実際にプログラムを書いて一緒に課題に取り組んでいくステップに入ります。

PHPで『月5万円』稼ぐためのロードマップは、これからどんどんコンテンツが増えていきますので、乞うご期待願います。
今回は、以上になります!質問や疑問点などございましたら、ぜひぜひ「お問い合わせ」の方からご連絡ください!Twitterも是非フォローよろしくお願いします!
また、新たな『月5万円』稼ぐためのロードマップのシリーズとして「HTML&CSS」が追加されたのでぜひぜひ一度訪れてみてください!

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